こんにちは、03です。
本日、バイクの修理をお願いしているバイク屋から修理の目処が立ったとのことで連絡を頂きました。1ヶ月半ぶりのバイクです。嬉しいことこの上ありませんね。
では前回の続編にはなりますが、とある関西の教習所でのお話になります。
私が大型バイクを取得しに行ったのは12月から1月にかけての真冬でした。
雪と雨が混じる中、震えながらR 25で教習所へ通ったことがとても懐かしいです。
冬のバイクとはいえば皆さんグリップヒーターを思い浮かべると思います。
通っていた教習所にはなんとグリップヒーターが装備されていました。
なんと素晴らしい教習所なんだと感動したのを覚えています。
当然ながらグリップヒーターを駆使して教習に臨もうとハンドルを確認すると
スイッチがO NとO F Fしかなく温度調整ができないものとなっていました。
グリップヒーターがあるだけでも十分贅沢なので文句はありません。
スイッチをO Nにしてしばらく外周をぐるぐる回っていたところ、何やら手のひらに違和感を感じました。
『熱すぎる』
グリップヒーターがとんでもない温度になっていました。
手汗もかいて手のひらがひんやりとしています。
しかしO NとO F Fしかないため完全に切ってしまうと手汗も伴って、手がキンキンに冷えて操作に支障をきたしてしまうのでスイッチを操作しながらバイクに乗っていました。
目視、ウインカー、目視、グリップヒーター、車線変更、ウインカー切る、グリップヒーター。
男女男男女男女かよって心の中で突っ込みました。(これわかる人は僕と同年代ですね)
そんなこんなで教習が終了しバイクを所定の位置に戻して手汗で濡れたグローブをとると手のひらが真っ赤になっていました。
手のひらだけが過度に熱されて血管がこれでもかと拡張していたのがヒシヒシと伝わりました。
心なしか体もぽかぽかしているようにも感じることができました。
まさか教習所で手のひらサウナを体験できるとは思ってもみない経験でした。
ちなみに今のバイクにはグリップヒーターを着けていない為、グリップヒーターと手のひらサウナ両方体験でき一石二鳥な教習でした。
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