そろそろ高いゴムを交換しなければなりません。

皆さまごきげんよう。03です。(今回の記事はインプレッションになりますが、バイク知識の無い一般人が体感と偏見で評価したものになりますので悪しからず。。。)
今回はとある消耗品を交換しようと検討に検討して決まったものを発表したいと思います。

まず消耗品を紹介するのですが、それは
タイヤです。

前回の交換は確か去年の5月頃だったと記憶しています。
その時に履いていたのは『DUNLOP α14』です。

元々ミシュランのPOWER5を履いていたのですが、山道を走ることが多くなったのでハイグリップのα14に思い切って変えてみました。
POWER5と違ってまぁ『パタパタ倒れてくれる』
というのがα14の印象でした。
温度にそこまでシビアではなく、真冬の冷え切った路面や外気温でも全く心配なく走ることができました。
そんな超優等生タイヤで12000kmともに旅をしました。
その結果がこちら

こちらがフロントタイヤ
こちらがリアタイヤ

はい、スリップサインがガッツリでております。
フロントに至っては溝が一部消失してしまっています。
この状態をライコランドの店員さんに伝えたところ、
『すぐに変えたほうがいいです!!』
と今までよくこれで走ってきたなと言わんばかりのコメントをいただきました。
梅雨が明ければバイクのシーズン到来なので、それまでには交換しておきたいなと思い、店員さんとタイヤ選びを始めました。

最初僕自身で考えていたのは
・DUNLOP α14
・PIRELLI DIABLO SUPERCORSA SC-V3
・PIRELLI DIABLO ROSSOⅣ
・MICHELIN POWER CUP2

以上の4点でした。
どれもハイグリップでとても魅力的なタイヤです。


DUNLOP α14
性能が良すぎてリピートしたいほどでした。
熱依存に対しても心配なく、しっかり温めれば地面に食いつく感覚は中毒性があります。
しかし、1年〜2年の大きな買い物なので違うタイヤも履いてみたいなという感覚もありました。
PIRELLI DIABLO SUPERCORSA SC-V3
みんなの憧れ通称『スパコル』
このタイヤも人生で1度は履いてみたタイヤではないでしょうか。
しかし別名『冷えコル』とも言われるように熱依存がかなり高いタイヤです。
冬は怖くて乗れない上に寿命、お値段ともにお財布には厳しすぎるタイヤな印象ですね。
PIRELLI DIABLO ROSSOⅣ
『スパコル』よりもよりロード向けに開発されたタイヤな印象ですね。
熱依存もなくそれにおいて寿命も他のハイグリップよりも長いとのこと。
ちなみにⅣは「クワトロ」と読むそうで巷で「クワトロコルサ」との愛称があります。
MICHELIN POWER CUP2
これまたマイナーなタイヤですね。
峠や道の駅でも履いている人を03は見たことがないです。
そんなマイナーなタイヤに惹かれる方も多いのではないでしょうか。
熱依存は少なく店員さん曰く、「少し癖があるが慣れだすと癖になる乗り心地」と仰っていました。
冬の寒い時期でも流す程度なら全く問題なく走れるとのことでした。

さぁ、今までの店員さんのアドバイスや、独自リサーチ、財布の紐、思いきりを考えて決めたタイヤは
MICHELIN POWER CUP2です。
ちなみにこんなタイヤ

「びゃ〜〜、端っこがツルツルじゃないか、タ○ちゃん!」
と声が聞こえてきそうですね。
こちらのタイヤの値段(詳しくは納タイヤの際に発表しますが)が
リアフロント合計で税込で約75,000円です。
うーん高い!!笑
でも他のタイヤも70,000〜75,000円で大差はありませんでした。
しかし「スパコル」だけは群を抜いており約90,000円でした。
いや、高すぎな。。。
でも、1度は履かせてみたいなぁ。

交換時期は梅雨明け間近の7月中旬から下旬にかけて交換しようと思います。
交換してしばらく走ったらまたインプレッションの記事を書きたいと思います。

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