インナーガレージ新築を建てるまで〜序章〜

初めまして、ブログオーナー03の嫁です。
みなさん興味のあるインナーガレージができるまでについて掘り下げていきます。
お気づきかと思いますが、某古き良きそこそこ田舎の市内セキスイハイムにて建てさせていただきました。色々な縁や思考の末に行き着いた答えですので、お悩みの方に一つの案として提示します。

  1. 家を建てようと思ったきっかけ
  2. ハウスメーカー選び(2〜3ヶ月)
  3. 家づくり打ち合わせ(3〜4ヶ月)
  4. 住宅作り初め〜現在(3〜4ヶ月)

1. 家を建てようと思ったきっかけ

きっかけはほんの些細でした。
同い年の友達夫婦からの
『セキスイハイムで家を建て始めたから、もし家づくりを考えているなら優秀な営業さんを紹介する』
という勧誘からの始まりです。

当時は結婚もまだしておらず、同棲を始めたばかりの二人でしたので、あまり現実味の無いまま紹介を受けました。軽い気持ちでいいから、新築住宅の勉強をするつもりで話を聞いて欲しいとのこと。

とてもベテランで話し上手、聞き上手な営業さまは私たちの心を鷲掴みにしました。

①二人の世帯年収でのおおよその建てられる建築予算の提案
 →これがまたなかなかな金額を言ってくる。営業殿の言っている金額で家を建てるとローン地獄で破産の未来のみ。嘘半分で聞くべき。
②賃貸で永久に暮らし続ける vs 戸建住宅を購入する 死ぬまでの必要資産の比較
 →これについては、某資産家のyoutube動画や資産感覚などで価値が完全に別れるところだと思う。ただ、お金を多く持つことや貯金を重きに人生を歩むことが幸せなのか?また別の記事で話そうと思う。
③太陽光発電を採用した時の生涯電気代の利益
 →②の金融価値をクリアできるなら、電気水道ガスなど生活資金について考えてみよう。電気代が高騰している今現在、年間電気代の収支が±0円なのはデカい。

03も私も戸建一軒家で育ってきているため、子育てするなら一軒家がいいという漠然とした思いを持ちつつ、家づくりに本格的に参入することになるのです・・・。

バイクに乗らない嫁としては、新築注文住宅ではなく中古住宅購入→リノベーション建売戸建住宅なども検討範囲でした。しかしバイクインナーガレージのある住宅があるわけもない
バイクのインナーガレージ作るなら注文住宅一択なんです。

2. ハウスメーカー選び(2〜3ヶ月)

家を建てるにあたり、一番辛かった時期がここです。

先ほどお話ししたように、最初に話を聞いたのも最終的に決定したのもセキスイハイムです。
ただ、やはりセキスイハイムだけで判断するのは良くないので、比較検討しました。

そこで利用したのが スーモカウンター です。
注文住宅について調べ始めるとありふれているサービスかもしれませんが、とても良かった!のでまた後ほど詳しく記事にして載せます。

工務店やハウスメーカーは地場のものを合わせると100会社近くもなり自力ではとても比較しきれません。
それを、私たちの作りたい家や特に重視する項目(デザインか?地震や火災などの性能か?コスパか?この先倒産しないような安心できる会社か?など)を詳しく聴取して5社程度に絞って比較してくれます。
比較検討中は無料でサービスを受け続けられます。困ったことや、メーカーとのトラブルがあった際もスーモカウンターのお姉さんがうまく仲介してくれます。
とても良いサービスで利用して良かったんですが、不満点も少しあるので詳しくは別記事で!笑

比較検討したメーカーは下記です。

1. MISAWAホーム
2. 住友住建
3. アイ工務店
4. ヤマト住建

またそれぞれも記事にしたいくらい良かったです。(いずれ記事に・・・)
特に、スーモカウンターが紹介する営業さまはベテランばかりで信頼できる!!!
これから新築検討中の方は、間違えても展示場訪問しないように
→展示場訪問の客を対応する営業さまは経歴の浅い方ばかり。その場で対応してくれた営業さまがこの先の担当に必然的になってしまうのです。家づくりを最初から最後まで二人三脚で歩む営業担当をそんな安易に決定されないでください。

ここで辛かったことは、
①各会社との打ち合わせ時間
 各メーカーの展示場や施設まで赴き、住宅に関する設備や特徴、さらには間取り・土地の提案まで全ての会社と行います。1打合せに2〜3時間 ✖️ 1〜4回を4会社と行ったので、休み返上で打合せしました。午前中にアイ工務店、午後はMISAWA・・・といった具合に、週末の休みは全てハウスメーカーとの打ち合わせです。

②各メーカーの圧攻撃
『この土地は早く抑えないと次の打ち合わせまでには購入済になる可能性があります
この日までに契約してくれたら何%OFFになります』
『他のメーカーに負ける要素がうちにはありませんが何で迷われてますか?』

各メーカーに急かされながら他のメーカーと話を進めなければなりません。
みんな意地汚い・・・とは思いつつ、急がなければ気に入った土地が売れてしまう可能性があるのです。
しかし焦っては正しいメーカー選びもできません・・・。

話が変わりますが、この流れを奥様一人、旦那一人ですると決定する責任が一人に重くのしかかります二人でよく話し合って決めましょう

急がざるを得ない状況になりますが、それでも4社比較するので2〜3ヶ月経過します。
ちなみにインナーガレージをこだわるならセキスイハイムではなくMISAWAです。
所ジョージのガレージハウス手がけてますから・・・。シャッターだけでも太いサンプル資料。すごかった。

3. 家づくり打ち合わせ(3〜4ヶ月)

そんなこんな(別記事に書きましょう)
家を建てるメーカーを結局セキスイハイムに決定しました。

間取りの打ち合わせ
キッチンのショウルーム
床、壁、電気配線など
・・・・・

毎週5時間程度の打合せを積み重ねました。
休む暇はないので、旦那はバイクに乗れずの日々です。

正直、メーカー検討よりはしんどくありません。私は。
あとは理想の家を作るために考えるだけ。それ自体はとても楽しいものです。
私はinstagramなどで生活効率の良い間取りや設備、おしゃれな壁紙などを検索しまくっていました。ここは旦那の出る幕はなく、女性の踏ん張りどころです。
ここをいかに妥協しないか、で家が建ったあとの生活満足度が変わります

4. 住宅作り初め〜現在(3〜4ヶ月)

さて、内装・外構決定し着工が開始しました。
ここから旦那は毎休みにバイクへ繰り出し始めます。
ほぼ家づくり終わりなのでしょう。

ここから行うことは、家具選定 です。

・施主支給品
 うちはリビングライト、ダイニングライト、トイレの紙巻き器、1階手洗い場のミラー、ライト、タオル掛けを施主支給しました。instagramでよく見るおしゃれ新居になります。
・ダイニングテーブル
・リビングソファ
・テレビボード

同棲していたため、使っていたものを持っていくことで生活はできる状況でした。
しかし、家の規模・雰囲気に見合った新しい家具入れ替えは必要です!

今現在

住み始めて3ヶ月が経過しました。
毎日とても楽しく充実しています!
妥協なく考えたつもりが、失敗点もあったり・・・。

今後も追って住宅についてお話ししていこうと思います。
バイクに乗らない嫁の私も、インナーガレージを作れてとても嬉しいです!

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