桜を見ようとしたら焼け野原だった。

最近暖かくなってきた今日この頃。
今回は納車したての後輩K君ともう一人の後輩、困君との3人でツーリングに行くことにした。
4/2は日曜日で天気も良いとのことでお花見をしに嵐山へツーリングをする企画を練っていた。
しかし、ツイッターである投稿を見かける。
渋滞しすぎて後悔した」「もうバイクで行かない
おいおいおいと
ツーリング前日にグループラインに提案する。
「明日バイク乗ってる時間の半分が半クラになりそうやけど桜見に行く?」
答えは「NO
そこで困君が「曽爾高原っていう焼け野原なら混まないんじゃないですか?」
え?桜じゃなくて焼け野原観に行くの?
困惑する03。ノリノリなK君。

当日になり集合場所へと集まる3人。
さぁ行きましょう!
納車1週間目のK君の一声で車輪が動き出す。
京都から奈良に行くといえば163号線は切っても離せない道でしょう。
休日にも関わらずすごく走りやすい。
そしてみんな大好き「道の駅お茶の京都みなみやましろ村」へ到着。
ここに来るとさすが休日といった感じでバイクが心狭しと路肩に止まっている。

ちなみに03のバイクは後方右から2番目だ。

10分ほど休憩を取り再出発。
しばらくバイクを走らせると青蓮寺ダムが見えてきた。

困君が最近買った「Insta360 ONE X2」から抜粋したものなので画質が荒いのはご愛嬌。

満開の桜澄んだ青い空
そしてダム
僕自身バイクに乗って9年目だがこの景色は1位、2位を争う絶景であった。
そんな絶景に心を奪われながら走り続けているとようやく到着した。
そう、焼け野原「曽爾高原」へ。

なんの変哲もない写真で申し訳ないのだがここが駐車場。
ちなみに駐車料金は200円だ。
ォバイクも無事駐車することができたので高原へ足を運ばせる3人。

小学生の時の03少年がこの光景を見たらこう言うだろう。
早く帰ろ
しかし今は現代社会の波に揉まれ、荒んだ心を包み込んでくれるこの高原に心地よさを感じることができた。
成長したな。俺。
少し歩いて広大な土地を満喫したところで帰路に着くことにした。
ここで始まる会話。そう「晩御飯どこで食べる?

今回の晩御飯はK君のオススメの枚方市にある「金土日夜(シュウマツヤ)」という
もつ鍋のお店。
名前の通り週末しか営業していない一風変わったお店である。
味はかなり美味しく、白米と一緒にペロリと平らげてしまった。
ここで痛恨のミス。写真を撮るの忘れた。。。

すっかり夜になりあたりは暗くなりきったところ。
昼間は暑いだろうと薄着をしてきたが夜の寒さに身を震わせながら日曜日のツーリングが幕を閉じた。

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